薬剤師のじゅんです^^
昨日のテーマは
東洋医学の基本の
陰陽五行説のことでした。
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世の中は陰と陽の2つに分けることができる
陰陽論
世の中は木火土金水の5つに分けることができる
五行説
という2つの理論を合わせた陰陽五行説は
人間にも応用できることをお伝えしました。
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応用の仕方は2通りあります。
医学の応用として
もともと持って生まれた体質は
生年月日から木火土金水(もく・か・ど・ごん・すい)
にあてはめていきます。
現在のお困りごとも
木火土金水を身体に割り当てられた
肝心脾肺腎(かん・しん・ひ・はい・じん)
のどこからきているのかをチェックします。
本日来店した処方せんのお客さまは
以前からご相談をお受けしていました。
お困りの中で初めて目が痛いとおっしゃったので
目が乾燥しているからではないかとお聞きしたら
ドライアイで眼科に通院しているとのことでした。
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その方は生年月日から調べると
木火土金水の中で
金のタイプでした。
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詳しいことは割愛しますが
木火土金水には季節の割り当てもありまして
金は今の季節の秋を指します。
秋は空気が乾燥しやすい季節です。
金のタイプの方は
秋の季節の特徴の
乾燥に
影響を受けやすいタイプとも言えます。
どんな対策が良いのかは個人ごとに異なりますが
生年月日からの陰陽五行タイプを知ると
どの季節が影響を受けやすいのかがわかり
季節の過ごし方や食べ物を養生を取り入れることができます。
明日は秋の養生と食べ物をお伝えしようかな。
本日もご覧いただきありがとうございます。
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