薬剤師のじゅんです^^
休みを利用して面白いことを学んでいます。
と言っても好奇心旺盛なだけかもしれません。
今日は
「薬膳クイズ‼」に挑戦の回でした。
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Aさん30代男性
この方の体質タイプと
それに合う食材を使った料理を考えてください。
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Aさんのお困りごとを確認して料理を考える。
学んだとしても帰ってから行動できるかが大事。
具体的な料理を提案することにより
自分で料理しなくても
外食やスーパーやコンビニで購入するとしても
料理名を教えることで取り入れやすいとの説明でした。
今までには考えていなかった
行動につながるアプローチだと思いました。
体質タイプを紐解いてから
味と食材の色の組み合わせを考えて料理を提案する。
具体的な料理例をお聞きすると
郷土料理が理に叶っているという話が出ました。
もちろん季節にもよりますが、
沖縄のゴーヤチャンプルーとか
山形のだしや北海道のちゃんちゃん焼きなど
風土の気候との関係になるほど~と思います。
他にも30代の女性の例として
お困りごとはいくつかありますが
忙しくて食事をパンや麺類で済ませてしまう
という状況にフォーカスしてみます。
するとこの方の背景まで考えて
気血をつくる食事がとれていなければ
まずは怠くなる→そして倒れてしまう
だから
梅のおにぎりを食べようという
ハードルの低い提案をするという
愛ある具体例をお聴きできました。
お困りごとをできる形にして提案する。
身体は食べたものから出来ていますからね。
マニアックなお話になりましたが
食材だけではなく料理も提案できるように
研鑽をつみたいなと思った学びの時間でした。
最後までご覧いただきありがとうございます。
また明日お目にかかりましょう。
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