あの暑さは何だったのか?
そう思うほど一気に気温が下がりました。
確かに暑かった夏。
農家さんも大変だったと思います。
テレビで柏崎市長や地元のJAの方が盛んに言っているのは、
「今年は猛暑の影響で柏崎のコシヒカリの1等米比率が過去に見ないほど低い。」という話し。
猛暑、渇水の影響で
1等米比率3.2%
2等米比率が7.3%
3等米比率が51.2%
いつもはどうなのか知りませんが、
1等米比率が大幅に低下していると言っているけど、
盛んに「お米の味は変わらないので」と強調。
んっ、これどういう意味?
味が変わらないならいいじゃん!
1等米である必要性ってないじゃんと、思ってしまいます。
1等米、2等米、3等米、って何?
見た目だけ?
あの検査、
科学的というより、熟練者?の感覚だけのように見えるのですが。
違っていたらごめんなさい。
味が変わらないなら、そんなに気にする必要ないのでは?
1.2.3.その違いで収入がどれだけ違うかはわからないけど、
農家さんの収入の問題なんだろうね。
労力に対して、1.2.3等米の収入格差が大きいとすればなんだかかわいそう。
特に天候問題は農家さんの力ではどうにもならないから。
でも、
農家さんていいなぁ~。
国に守られているから。
収入源で、仮渡金を増額だそうです。
命がけの漁業の人よりずっと守られているし、
商売屋では、前年度より売り上げが減少したからと、
それをカバーしてもらえるなんてことはなく、
日本の農業の強さ、感じます。
守られていると言うことは、
競争力も無くなる気もしますが、
やっぱ政治かぁ~。
品種改良も大事だけど、
天候に左右されない米作り。
ビルの中で野菜を作る話があるように、
お米も未来型農業でどうにかなる日が来るのかなぁ~。
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