薬剤師のじゅんです^^
買い物に行ったら
何故か
かぼちゃが目に留まり購入してきました。
スーパーの入り口に置いてあって
きっと意図的だったのかもしれませんが
ちょうど一週間後12/22(月)が冬至なのです。
山形では
冬至かぼちゃを食べる風習があります。
冬至はご存じの通り
最も日が短い日です。
東洋思想には世の中を陰と陽の2つに分けることができる
という基本の考え方の陰陽論がありますが
冬至はその陰が極まる日です。
「陰極まれば陽を転ず」ということで
陰が極限に達すると今度は陽のエネルギーが生まれ始めます。
そこで陰が極まった冬至を
「一陽来復(いちようらいふく)」と言い
この日を境に運気が上昇に転じるため幸運を呼び込む意味合いがあります。
また
かぼちゃの黄色は太陽の色を思わせ、
冬至(太陽の力が弱まる日)に食べると太陽のエネルギーを取り込める、
また「ん」が2つ付く(
かぼちゃ=なんきん)ことから縁起が良いとされました。
意識はしていなかったのですが(戦略に乗ってしまったのかな)
購入したかぼちゃを茹でたら美味しくホクホクになりました。
最初にお伝えした山形の
冬至かぼちゃには小豆が必要です。
小豆を炊くか出来合いの小豆を煮たものを使うか思案中です。
せっかくなので小豆から煮てみようかな。
さてさて冬至まで一週間。
小豆をどうするのか・・・
最後までお付き合いくださりありがとうございます。
また明日お目にかかりましょう。
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