薬剤師のじゅんです^^

今日は担当している学校に行ってきました。
学校には担当する学校薬剤師がいるのをご存じですか？

薬局で見せる顔とは違った仕事をしています。

～～～～～～～～～～～
学校保健安全法に基づき、
幼稚園から高校までの全ての学校に
薬剤師の配置が義務付けられています。
～～～～～～～～～～～

保健室や教室やプールなど
検査の場でお会いしているかもしれませんね。


さて、学校薬剤師の主な役割は、
学校の環境衛生を維持・管理して薬の適正な使用や
薬物乱用防止に関わる教育や指導を行います。


具体的には、
教室内の空気、照明、温度、湿度などの環境測定、
給食室やプール水の衛生管理、
保健室や理科室の薬品管理などを行います。


先月は
未来の養護教諭(保健室の先生)を目指す教育実習生さんに
学校環境衛生に関わる講和をさせていただきました。

寒くなり窓を閉め切るようになる時期に教室の空気検査を行います。
換気すると二酸化炭素の数値が下がるので
空気の汚れが換気をすることでキレイになった見える化ですね。

昨年度は木工室の電源が暗くて作業のやりにくいことを
検査した数値で提示した結果、
めでたく光源(蛍光灯)を増やすことになりました。

生徒さんたちが明るくなった環境で授業を受けられて良かったです。


そんな社会的な仕事も継続して行っています。

最後までご覧いただきありがとうございます。
また明日お目にかかりましょう。