薬剤師のじゅんです^^

冬至が近くなりました。
かぼちゃのことは書いたけれど
小豆(あずき)のことはどうなったの？

山形では冬至かぼちゃを食べる風習があるので
小豆も自力で煮ようと思いながらまだ購入できていません。

さぁ冬至まで間に合うでしょうか。

小豆を煮る前に小豆に含まれる健康成分を見ると
食物繊維・・・・・・・腸内環境を整える働き
ポリフェノール・・・・抗酸化作用により細胞の老化防止や生活習慣病の予防
サポニン・・・・・・・脂肪の代謝を助け、血液中のコレステロール値を整える
ミネラル（鉄・亜鉛）・貧血予防や免疫力向上
ビタミンB群・・・・・ビタミンB1、B2、B6などエネルギー代謝の促進、疲労回復

小豆には良いことがたくさんあるのですが
あんこのイメージになると良くないと言われたりします。

これは甘くするために加える砂糖の量による過剰摂取で
カロリー過多、糖質過多が懸念され、
血糖値を急激に上昇させる性質があり取り過ぎると
糖尿病や肥満のリスクが高まってしまうということのようです。

小豆は悪くないので上手に取り入れたいな。

でも冬にはたい焼きや山形ではあじまん
おしるこにぜんざいなどの
あたたかい甘いあんこが食べたくなります。


冬になると気温が下がり体温を維持するために
エネルギーの吸収に効率の良い甘いものが欲しくなる。

やはり身体からのサインですね。

気(エネルギー)を補うおススメ食材は
芋・栗・かぼちゃ・きのこ・ナッツ類など。

また、かぼちゃに戻ってしまいました(笑)


最後までご覧いただきありがとうございます。
明日お目にかかりましょう。