近所の老舗人気ラーメン店がおとといで閉店。
創業52年。
毎日みんなに愛され、
あって当たり前だと思っていたお店の閉店には寂しいものを感じます。

普段からにぎわい、
こんなふうにシャッターが下りたのを見たことないので、
初めて見るお店の姿に寂しさが込み上げてきます。
閉店を決めてからは連日信じられないくらいの行列。
体力の限界が来る前にの閉店。わかります。これ正解。
でも、あまりの繁盛ぶりに、
ラスト1ケ月も持つのか?そっちの方が心配になったわ。
最後にという方々、
地元民はもちろん、県内外、全国各地からファンが別れを惜しみ足を運び、
最高で7時間待ち。
まちょろんのお店からいつも行列が見え、すぐそこまで続き、
ただただ、驚くばかり。
今までこんな人気店ってあったかなっ。
それが最後、パッと消えた感じです。
線香花火のような儚さ。
手にした花火からきれいに光り輝き、
移ろう時間の中でそっと静かに消えていく。
大空に上がる大輪の花火とは違う味わい。
線香花火を手にした人だけの心に残る身近な輝きと余韻。
「そばよし」さんをそんな風に感じたまちょろん。
こんなに惜しまれ、閉店できるなんてすごいの一言。
そんなお店が閉店してしまい、
寂しいこの通りがさらに寂しくり、
この時期の早い夕暮れが寂しさを加速。
今日は満月。スーパー・ムーン
月を見て元気をつけるか!!
コメント