9月初っ端からトラブル続出。
よく、
はじめよければ終わりよしと言いますが、
はじめが悪ければ、もうこれ以上はないかなと、楽観視しているまちょろんです。
ところで、
今日は防災の日。
柏崎ではおとといになりますが
「新潟県原子力防災訓練夜間航空機避難」という、
原子力災害時の避難訓練がありました。
*写真は地元の新潟日報掲載余地お借りしました
柏崎刈羽原発で重大事故が発生した想定で、
夜間の住民避難訓練。
一時避難の集合場所からヘリコプターに乗り込む様子がテレビで何度も放映されました。
実はこの避難訓練、原発から5キロ圏の即時避難区域のみだったようで、
公報での連絡もなく、夜間にやたらヘリが飛び、いやな胸騒ぎ。
何事か、原発5キロ圏外の人は不安に陥り、
ペーちゃんと外に出て、空を眺めていました。
あとで避難訓練夜間飛行と分かったのですが、
ダメだよなぁ~、これ。
そしてこの訓練、
実は22日に予定されていたのが天候の影響で30日に延期され、
それもまた気象条件が悪く、途中までで終わり。
こりゃないぜ!
災害はいつ起こるかわかりません。
こんな晴の続いた夏場でさえ、これだもの。
ありとあらゆる気象条件下で動けることを考えておかないと、
避難したくてもできないし、
今回のように一部地域のみしか知らされていなくても
実際は災害が起きたらPAZに関係なく、相当数の人が押し掛けるかもしれません。
もちろん訓練は大切ですが、
形式的に訓練をしたことで終わってほしくないものです。
あ~~~あっ、もうすぐ再稼働するのかしらね。
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