いつもは、お出掛けしてもお土産を買わないまちょろんですが、
金沢は老舗のお菓子屋さんが多く欲しいものばかり。
そこで今回はごあいさつ程度に少しだけ購入。
加賀藩御用菓子司「森八」さん、
気が遠くなるくらいの400年もの歴史があるお店で、
金沢、和菓子、と言えば森八さんが思い浮かびます。
こちらの
「長生殿」は祖父の時代からの思い出深いお菓子です。
口どけが良く、口の中に広がるようなやさしい甘さは気品さえ感じます。
子供の頃は点てもらったお抹茶と一緒によくいただきました。そんな思い出深いお菓子なのです。
こちらはおばへのお土産に購入。
金沢での老舗菓子というと名前があがるうちのひとつ。
「柴舟小出」さん。
今回購入の
「新菓苑」は柴舟さんでも比較的新しいものなのでしょうか。
こちらは初めての購入。
まちょろん用に購入したので早速いただいてみると、
上品な甘さと+現代風のイメージを加えた食感が楽しめるお菓子でした。
金沢と言えば外せないのが
「不室屋」さん。
そう、まちょろんがカフェに行ったあのお店です。
こちらも歴史的には160年ほどのはずです。
加賀麩のお吸い物やお味噌汁がとても美味しく、
時代に合わせ?手軽に飲めるよう、お麩の真ん中にお湯を入れるだけ。
ちょっと贅沢なアウトドアでも利用できる、今でいうインスタント味噌汁です。
そして、甘いもの好きのペーちゃんには
これまた古く184年位の歴史がある
「あめの俵屋」さんの
「じろあめ」
お箸にくるくると巻いていただきますが、いろいろなお料理にも使えます。
中身の話をすると長くなるのですが、簡単に言うと、
砂糖が貴重な時代に穀物から甘みをとりつくられた体にもやさしい飴です。
そしてお友達には
「まめや金澤萬久」さんの
「型抜きひゃくまんバ~ム」
今の時代は金沢というとまめやさんを思うほどの人気のあるお店です。
こちらのバ~ムは石川県のPRマスコットキャラの「ひゃくまんさん」の型抜きバ~ム。
とてもかわいくプレゼントをする友達のイメージにピッタリ。即買い決定!
お土産を買い込み新幹線乗り場へ行くとありゃぁ~、
こんな目を引くものが!!
「しろえびせん」
これは買わないわけにはいかない。
おうちのお茶菓子に購入。

ほんのりしろえびの味と香りがして、
サクサクとした嫌みのない塩加減の海老せんでした。
ふぅ~、自分で欲しいものを買い集めたお土産。
どこへ行ってもお土産を買わない主義のまちょろんではありましたが、
こんなお土産選びの旅も面白かったわ。
*写真撮りがあまり上手く行かなかったので、写真はお店のHPからお借りしたものもあります。
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