今日は「ボランティアガイドと行く!探検·発見まちあるき」の
「砂丘の上にできたまちをめぐる」コースに参加。
お天気が良く、まちあるには最適の日となり、
合わせて運動不足も解消もできました。(o^-^o)
まずはこのまちがどのようにできてきたかというところから始まり、
最初から驚きの連続でした。
そこから話すと長くなるので、
このブログでは、
北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町を歩いた中からの一部をご紹介。
今の本町通りにあるこのお地蔵さん「ねまり地蔵」
火除け地蔵だったとは!
名前の由来は、
長年の海からの飛び砂で足元が根埋り状態となり、
そこからついたそうです。
それにしても…
いかに何も知らずに町を歩いていたことか!
立地蔵は、
薬師参尊像脇侍の左が日光菩薩、右が月光菩薩。
三尊が一石に彫られた薬師像は他に類がないそうで、
そんな貴重なお地蔵さんの前をいつも車でビュ~ンと通りすぎていたとは。
そしてこのお地蔵さん、まちょろんの仕事に関係があったのです。
胸元に薬壺を持っていて、腰の病気にご利益があるだなんて、
はじめて知りました。(^_^;)
話を聞いたり、歩いて立ち止まらないと、知らない事ばかりだわ。
この裏道も何気に通っていたものの、
路面は小豆を表しているそうで、
下のこのキツネはオブジェというより、もっと深い意味があり、
港についた小豆の袋を狐が突いて道路に飛ばしたことから、
その言われに基づきこんな風におしゃれな?道を作ったそうなんです。
坂道が滑らないようになっているのだとばかり思っていました。
このお獅子もね、
お尻をあげている非常に珍しいものだそうです。
今回のまちあるき、
正にびっくりおもしろ発見。
初めて物語というところで、
なにも知らずにこの町に住んでいたなんて、勉強不足。
まあ、柏崎市のPR不足もあるあるけどね。
次回また違うコースに参加したいと思うくらい、
とても有意義な1日でした。(^o^)
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