今日は市の「ウォーキング＆体づくり」教室に参加。
手軽にできるウォーキングも
ただ歩いているだけでは効果も少なく、
中にはかえって体に負担がかかってしまう人もいたり…。
そこで今日は正しい歩き方を、学びに行ってきました。

やはり、まずはなんと言っても「体幹」を鍛えないとね。
よく、腰や足が痛くて整形外科に行った患者さん
「痛いって言っているのに、先生は歩け歩けなんてひどい!」とボヤいていますが、
なぜ歩くのがいいのか？
そこの説明が頭に入っていなかったり、理解ができてないようで、
自分の痛いという辛さだけにしか意識が行っていないのでしょう。

足の痛いのも腰の痛いのも要は「体幹」
痛いから動かないのはマイナス。
腰が曲がってお腹が出るのも年のせいではなく、体幹。
肩が痛い、膝が痛い、これも体幹。
上半身が大きくて、下（足）が細い高齢女性、わりといますよね。
転びやすくて危険。
これも体幹。
体幹を鍛え、正しく歩くことで解消する悩みも多いハズ。
大事なのは、体の前より後ろ。
ウォーキングで腕を90度に曲げ、前に振るのではなく後ろに腕を振る。
普段より負荷がかかり、同じ歩くのでも少しきついですが、
やっぱ効果的に歩かないともったいないですよぉ~。

あれれ、
あなたは今、足を組んでこれを読んでいませんか？
足を組むことは×
体幹がねじれ、ねじれたまま固定されてそまいます。お気を付けください。
どうしても足を組たければ…
上に上げている方の足は浮かしておいてくださいね。
ヒッエ~、きつい。(>_<)
でもこれで足の筋肉の運動になります。

やはり自己流で歩いているより、
こうして鏡の前や先生にチェックをしてもらいながら歩くと全然違います。
効果もそうですが、
歩く姿が美しい！

お腹の下3ｃｍ位を意識して笑顔で（これ重要ポイント!）
さっそうと歩かなくっちゃね。