2021年1月４日
2021年1月９日一部修正

｜goto文論争
 
２０２０年１２月の「勝負の3週間」が過ぎても感染拡大に歯止めがかからず、
1月7日に緊急事態宣言が行われました。
「Go To トラベル」も2月7日まで停止になりました。
「Go To」と感染拡大の関連についてテレビやWebで見聞きします。
 
一般の方にはちんぷんかんぷんな話題ですが、
1968年にコンピュータ科学者のダイクストラが、
プログラミング言語における「goto文」について
Go To Statement Considered Harmful（「Go To 文は有害（Harmful）とみなされる」）
という記事を国際学会に投稿して論争になったそうです。
 
「Go To」が同じというだけで書いてみました。深い意味はありません。
プログラミング経験がある方にはうなづいてもらえるのではないでしょうか。
 
｜医療従事者の気持ち
 
医療従事者は命がけで新型コロナウイルス感染者への対応をしています。
一方で、感染者の中には、感染者が多い地域へ出かけたり、
会食を楽しんだりして感染した人もいます。
 
東京にいた看護師の方が仕事をやめて帰ってきたという話を聞きました。
感染するのが怖かったということです。
 
 
｜かかりつけ医での診療・検査 まず確認
 
発熱などの症状がある人は「かかりつけ医」に相談できる体制になりました。
 
まず、かかりつけ医が発熱外来に対応しているか電話で確認をしてください。
かかりつけ医が対応していない場合他の医療機関を紹介してもらってください。
風評被害の可能性を考慮して、対応できる医療機関名は公表されないそうです。
 
かかりつけ医に診てもらう場合、前もって連絡をしてください。
連絡しないで行くと、他の患者さんや医療従事者を感染させるリスクがあります。
 
かかりつけ医がいない人は24時間受け付けのコールセンターに電話して、
医療機関を紹介してもらうことになっています。
 
新型コロナウイルス感染症患者と接触したなど、心当たりがある場合や
アプリ（COCOA）で陽性者と接触確認が通知された場合は
保健所の受診・相談センターに相談・受診することになっています。
 
｜感染防止を日常生活に取り入れた「新しい生活様式」
 
感染防止を日常生活に取り入れた「新しい生活様式」では、
飛沫感染や接触感染、近距離での会話への対策を
これまで以上に日常生活に定着させ、持続させなければなりません。
 
ランチに行くと、ときどきグループの方々がいます。
グループだと大きな声で話す人がいたりします。
お酒を飲んでないけど自分の言葉に酔っているのでしょうか。
食べているときは無防備です。
「飛沫感染防止のために静かに話してください。お願いします。」
 
｜季節性インフルエンザ２０２０／２１の感染者数が少ない
 
２０１９／２０シーズンは、11月に感染者が増加しました。
今シーズンは非常に少ないです。
 
２０１５／１６シーズンには２０１６年の第1週に流行入りしています。
油断せずに感染対策をしましょう。
 
 ｜感染性胃腸炎
 
ノロウイルス等の感染性胃腸炎は昨年より少ないですが、発生しています。
アルコール消毒液はノロウイルスには効果が十分ではありません。
十分な手洗いが大切です。
 
※厚生労働省等の資料を参考にさせていただきました。