(*一昨年に、作ったまま公開していなかった記事です)
12月19日、西明寺中学校で実施させてもらいました。
ここの学校薬剤師を担当させてもらっていますが、初めて授業を実施することや、学校から今までと目先を変えた授業をやってほしいとのオーダーがあり、薬物乱用に関する基本的な話題と、スポーツファーマシストの資格を活かして、アンチドーピング活動についてお話しました。
また、ここの生徒さんたちが小学生だった頃にはわたしが医薬品適正使用の授業をさせてもらっています。
そこも踏まえて、スライドを用意しました。
授業を実施していつも思うのですが、どんな薬がどう危ないという各論も大事です。
でも、薬物乱用防止や医薬品適正使用の授業の意義は、身近な人に対する思いやりの形成、医薬品についての情報収集、リテラシーについて学ぶことにあるのではと思います。人間形成教育だなあ、と自分では思うのです。
いずれ授業の感想をまとめていだだけるとのこと、楽しみに待とうと思います。
コメント