毎度のことですが、とってもとっても久しぶりの投稿です。

昨年は私が体調を崩して仕事を休みがちでした。今年は頑張ろうと思った矢先、新型コロナウイルス感染症が蔓延し始めました。ここ秋田は、幸いにも感染者が少ないエリアです。それでも観光客が多いエリアに薬局がありますので、緊急事態宣言が出るまでは、マスクやガーゼの買い占め対策に目を配ったり、気を使うことが多かったですね。アクリル板などの感染対策は、SNSで全国の薬剤師さんたちがどのように動いたのかを参考に、比較的早めに対応できたと思います。

コロナがきっかけで、小さな業務改善もできました。
毎日のように届く郵便やメール便に対して、やっとポストを設置しました。これで、郵便局や宅配業者の方に気を遣わせることがなくなります。
処方せんを今まですべて手渡しで受け取っていましたが、受付用の箱を作りました。
レジもまだ現金オンリーですが、手渡しではなく釣銭トレイを用いて釣り銭の受け渡しを行うようにしています。




3月初めから、入り口に手指消毒用のアルコールを設置しています。患者さんがどのような行動をするのか、興味を持って観察しましたが、みなさん必ず消毒をしてから店内に入るようですし、帰る際にも、「さあ手を洗っていこう」と言いながら一生懸命消毒していく方もいらっしゃって、みなさん感染対策に協力的です。

ワクチンができて、WHOから終息宣言が出ない限り、コロナとは共存しなくてはなりません。
体調の不安、精神的な不安を訴える方もポツポツいらっしゃいました。自分たちの体調管理はもちろんのこと、安心して薬を受け取ってもらえる環境作りは引き続き取り組んでいきたいと思います。