風しんは、成人がかかると症状が重くなることがあり、妊娠初期の妊婦さんが感染してしまうと、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓に障害が起きることがあります。
男性の中には出生年代によって予防接種を受けておらず、抗体を十分に保有していない方も多いようです。
子供たちが健やかに育っていくため、正しい知識を持つ、大切な方へ伝えていく事が必要です。
以下厚労省HPより引用したものです。
ご参照ください。
◆2025年3月31日までの3年間に限り、風しん抗体検査・予防接種を公費※1で受けられます
風しんの予防接種は、現在、予防接種法に基づき公的に行われていますが、公的な接種を受ける機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性は、抗体保有率が他の世代に比べて低く(約80%)なっているのが現状です。
そのため、2025年3月31日までの期間に限り、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性を風しんの定期接種※2の対象者として市区町村からクーポン券をお届けしています。
対象者の方は、クーポン券を利用して、まず抗体検査を受けていただき、抗体検査の結果、十分な量の抗体がない方は、この機会に定期接種を受けましょう!
※1 自治体により対応が異なるため、お住まいの市区町村にお問い合わせください。
※2 予防接種法(昭和23年法律第68号)第5条第1項の規定に基づく定期の予防接種
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index_00001.html (厚労省HPのリンク)
※風しん抗体検査・風しん第5期定期接種受託医療機関(2022年9月28日時点)も掲載しています。
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