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コロナ禍 食中毒 食品衛生月間

2022年8月1日
 
コロナ禍 食中毒 食品衛生月間
 
|宿泊療養施設での食中毒
 
新型コロナの宿泊療養施設で集団食中毒が発生した事例が5月にありました。
 
施設で提供された弁当を食べた入所者や看護師・スタッフが体調不良を訴え、
弁当を調べたところ、菌が検出されたということでした。
弁当はレストランで調理して、施設に納入されたものでした。
製造過程で菌が付着したり、増えたりした可能性があるということです。
 
|8月は食品衛生月間
 
6月から9月ごろには、細菌による食中毒が多くなります。
厚生労働省では8月を「食品衛生月間」と定めています。
 
|HACCPに沿った衛生管理
 
令和3年(2021年)6月1日から、HACCPに沿った衛生管理が制度化されました。
外食等も含むすべての食品等事業者(製造・加工、調理、販売等)が対象です。
事業の規模や業種等により、取り扱う食品の特性等に応じた衛生管理を行います。
 
HACCPを実施する前は、最終製品の検査が行われていました。
HACCPは、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程において
製品の安全性を確保する衛生管理手法です。
工程ごとに食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因を把握し、除去又は低減させます。
 
飲食店などでは、「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」を行います。
 
|家庭での食中毒予防
 
食中毒は家庭でも発生しています。
家庭での食中毒は症状が軽かったり、発症する人が1人や2人のことが多いことから
風邪や寝冷えなどと思われがちで、食中毒とは気づかれず、重症化することもあります。
 
細菌がまな板に付いていても、肉眼では見えません。
目に見えなくても、簡単な方法で食中毒を予防することができます。
 
|家庭で行うHACCP
 
HACCPは入荷から出荷に至る全工程において衛生管理をする手法です。
 
家庭での食中毒予防もHACCPの考え方と同じです。
食品を購入、保存、調理するとき、どこで食中毒菌による汚染や増殖が起こるか、
それを防ぐためにどうするか、「6つのポイント」があります。
 
「食品の購入、家庭での保存、下準備、調理、食事、残った食品」の6つのポイントで、
食中毒予防の3原則を実践することによって、食中毒を予防します。
 
食中毒予防の3原則
・つけない 手洗い、洗浄
・増やさない 迅速、冷凍冷蔵
・やっつける 消毒、加熱
 
食中毒は簡単な予防方法をきちんと守ることによって予防できます。
 
|持帰りや宅配における食中毒予防
 
持帰りや宅配の料理は、調理してから食べるまでの時間が長くなります。
気温と湿度が高くなる季節は特に注意が必要です。
食中毒の予防には時間と温度の管理が重要です。
 
・食品を購入したらすぐに帰宅し、長時間持ち歩かない。
・持ち帰ったら、すぐに食べる。
・すぐに食べない場合は、冷蔵庫で保存する等、長時間常温で放置しない。
・再加熱するときは中心までしっかり加熱する。
・食べる前にしっかり手を洗う。
 
|災害時の食中毒予防
 
災害時は、食品の低温保管ができなくなるなど、食中毒が発生しやすくなります。
抵抗力が弱い方は重症化することもあるので、しっかり予防することが大切です。
 
調理や配付、食事の前には、よく手を洗う。
水が十分に確保できない場合には、ウェットティッシュ等を活用する。
 
調理を行う際は、食材を火や熱湯で十分に加熱する。
野菜などを生で食べる場合には、よく洗う。
 
下痢、発熱、手指に傷がある方は、食品の調理や配付を行わない。
 
調理を行う台所や食器などを、可能な限り清潔に保つ。
 
避難所等では、出された食事は保管せずできるだけ早く食べる。
また、時間が経ち過ぎたら、思い切って捨てる。
 

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