2018年9月25日
梅雨から初秋にかけて、細菌に感染することによる急性胃腸炎に注意が必要です。
高温多湿の環境では、細菌が繁殖しやすいです。
感染すると突然の腹痛や嘔吐、下痢といった症状が起こります。
なお、急性胃腸炎にはウイルス性胃腸炎もあり、原因によって治療法が異なります。
嘔吐や下痢がひどい場合、医師の診断により、適切な処置を受けてください。
また、下痢をすると体内から急激に水分が失われるため、脱水症状にも注意が必要です。
OS-1のような電解質と糖質の配合バランスの優れた経口補水液を活用して、積極的に水分を補いましょう。
感染源は、食事、水、ペットなどです。
手洗いやうがいを行うことが感染の予防になります。
食事の前やトイレの後には必ず手を洗いましょう。
また、食事の準備をするときは、生野菜や魚介類は流水で十分に洗い、
食品を十分に加熱するよう心掛け、調理器具の殺菌にも気を配りましょう。
急性胃腸炎は免疫力が弱まっていると感染しやすくなります。
暑さや寝不足により胃腸の働きや体の抵抗力が低下しやすいです。
また、季節の変わり目は自律神経のバランスが乱れ、体調を崩しやすいです。
生活リズムを整え、疲れを溜めないようにしましょう。
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