こんにちは

白崎薬局です。

 

10月に入り冬に向けての養生が大切になってくる時期です。

空気も乾燥してくるので、お肌のトラブルも注意したいですね。

肌は身体の中を映す鏡といわれており、ガラスを磨くように、普段の生活から内側と外側の両方から磨くことが大切です。

 

 

【生活編】

①お肌への刺激を減らしましょう

石鹸や洗剤はなるべく刺激の少ないもの、肌に直接触れる肌着は、化繊よりも木綿のものを選ぶとよいでしょう。紫外線や風にあたったり、熱いお風呂に入ったりすると症状が悪化しやすいので注意が必要です。

 

②胃腸の働きと便通を整えましょう

胃腸の働きが弱くなると皮膚に十分な栄養が送れません。また、余分なものを取り除いて肌の新陳代謝を高めるためにも便通をととのえることが大切です。

 

③リラックスを心がけましょう

ストレスは血液を汚し皮膚トラブルを引き起こします。忙しい時もツボ押しや簡単なストレッチ、お茶などで気分転換しましょう。

 

④保湿しましょう

肌の状態に合わせて、ローションや美容液、クリームなどで保湿をしましょう。

 

【食事編】

①ビタミン、ミネラルをたっぷり摂りましょう

魚、緑黄色野菜、海藻類など

 

②皮膚に潤いを与える白い物を食べましょう

大根、レンコン、山芋、ナシ、白キクラゲ、白ゴマなどの白い食材は、体を潤す働きのものが多いのでお薦めです。

 

③甘いもの・油っぽいもの・辛いものは避けましょう