宮城県仙台市太白区

地域密着型の薬局を目指し、日々努力しております。

大野田 オレンジ薬局

tel
022-398-7987
fax
022-398-7992

スパイスと漢方その25

みなさんこんにちは、いまいメディカルグループの桜井です。
 
ブログの更新をおろそかにしていました(;^ω^)
 
10連休という今までにないGWは皆さんいかがお過ごしでしたか?
私事ですがお酒も飲む機会が多くすっかり二日酔いとお友達になり頭痛に頭を悩ます日も多くありました。
みなさんはどのようにして二日酔いから脱出していますか?
スポーツドリンクをのんだり、ほうじ茶粥を食べる地方もあるとか…
そんな中、最近CMでやっている「アルピタン」というお薬はご存知でしょうか?
 

小林製薬:https://www.kobayashi.co.jp/brand/alpitan/
 
詳しくはホームページを見て頂きたいのですが体内の水分の調整がうまくいっていない事がアルコール性頭痛の原因の一つですが、
東洋医学ではこういった状態の事を「水毒(すいどく)」と呼びます。
「水(すい)」とは身体の中にある水分を指し、水毒とは余分な水が体内に留まってしまうことで、
浮腫をはじめとする様々な症状が出てくる状態のことを言います。
 
アルピタンに配合されている成分は医療用の漢方でもある五苓散と同等成分となっていて、
余分な水を身体の外に出す効果があり、そういった水毒の症状を改善することができるのです。
 
「水毒」アルコール頭痛だけ?ではないのです。
むしろこれからの時期に起こりやすいのです。
 
余分な水が溜まる原因と言えば、誰しもが水分の摂り過ぎを想像するかもしれませんがそれだけではないのです。
梅雨時期になると頭痛や体がだるいと感じることはありませんか?
実は、外からの影響もカラダに余分な水がたまる原因になるのです。
 

そのひとつが「雨による湿気」。漢方では過剰な湿気を“湿邪(しつじゃ)”と呼び、カラダに入り込み、体内の水分を必要以上に増やし悪影響を及ぼすと考えられています。
余分な水分はカラダのあちこちに溜まりやすくなり、むくみや頭痛、めまい、食欲不振など、さまざまな症状を引き起こす原因になると言われています。
 
梅雨や、多湿の夏、台風の多い残暑の頃は過剰な湿気が続くため、特に症状が出やすくなります。
そんな時はアルピタンではなくても様々なメーカーから五苓散が出ています。
服用で改善ない場合は受診をお勧めしますがまずは気になっていたかたはお試ししてみてください。
 
仙台で薬局探すなら、いまいメディカルグループ(いまいメディカルサポート株式会社,メディカルワーク株式会社)
http://www.imai-medicalsupport.jp
(宮城県,仙台,薬剤師,調剤事務,求人,薬局,調剤薬局,青葉区,宮城野区,太白区,若林区,泉区,名取市,柴田、盛岡)
 

コメント

・・・必須項目となります。
名 前
メールアドレス
コメント

4APRIL 2024

4月 2024
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

カテゴリー別

カテゴリー別 (旧ブログ)

各月の日記