【世の中を明るくし、幸せになりたい方は漢方小町堂薬心へ】
2025.01.24
投稿日:2025年1月24日
カテゴリ:日記
はじめまして 漢方小町堂薬心代表 かね ひろひでです。
ようこそ、漢方小町堂薬心へ
このページでは、人類を悩ます病気のひとつ痔についてご紹介するとともに、漢方的な考え方でどのようなことができるのかをお話していきたいと思います。
まず結論から申し上げますが、痔に対する効能効果を持った漢方薬は存在し、いぼ痔やきれ痔などの痔は冷えや便秘下痢といった体質や症状を改善しながら、食生活や睡眠などの養生を行えば改善する場合が多いという事です。
実際、当店におきましても過去にいらした方で何人も漢方薬を服用し、冷えや食事に対して養生を行った結果、改善した方が多かったです。
ひどい痔でなければ数日から1週間ほどで症状はかなり改善し、2週間から1ケ月ほど経てばほぼ収まる方が多かったように思います。
しかし、食生活や生活習慣などを改善しない場合は、また再発される方も多いのも事実です。
漢方小町堂薬心においては、ただお薬等を販売するだけでなく、何が痔の原因で、お客様がどのように生活すれば痔の再発に悩まずに済むのかを丁寧な漢方的なカウンセリングを予約制で行うことで、お客様自身に気づいていただき、健やかな人生を送って頂きたいと思っております。
ぜひご予約の上、お越しください。医療機関のように長く待つこともなく、県外まで治療をしに行く手間も省けることがメリットです。プライバシーに配慮された空間でゆっくりお話をすることができるのも当店のおすすめですよ。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
では、簡単に痔の種類とその症状を解説します。
①痔核(いぼ痔)
肛門周囲の血行が悪くなり、この付近の静脈がはれてイボ状になったものです。肛門に発生するのが外痔核、内側の直腸に発生するのが内痔核です。
外痔核は腫れて激しく痛むことが多いのですが、出血は少ないです。
内痔核は軽度の場合、痛みはほとんどありませんが、排便時に出血したり、膨脹すると肛門から脱出することがあります。
②裂肛(きれ痔)
肛門の出口付近の皮膚が便秘による硬い便の通過や、下痢便の強い勢い、慢性的な下痢の炎症などで切れた状態です。排便時に激しい痛みと出血があります。
③痔ろう(あな痔)
肛門の組織に細菌が感染すると炎症が起こり肛門周囲に膿が溜まります。(肛門周囲膿瘍)。これが進行すると膿の出口と肛門が貫通して痔ろうとなります。肛門の周囲の皮膚が腫れて痛みを伴い、発熱することもあります。痔ろうの根本治療は手術になります。
*当店で扱うのは①の痔核(いぼ痔)と②裂肛(きれ痔)の痔となります。痔ろうについては、根本治療は手術ですので専門の肛門外科医のいる医療機関を受診してください。
*また、便に対する出血は痔の場合は良いのですが、大腸がんの場合もあります。便の色が黄色ではなく黒色の場合は大腸がんの可能性もありますので、消化器科等を受診し、腫瘍専門医のいる総合病院等で検査を受けることをお勧めします。
当店では、予約制の丁寧な個別の漢方カウンセリングを行うことにより、痔核(いぼ痔)の原因となる冷えの改善を食事の養生や生活習慣の改善も含めて行っていきます。
また、裂肛(きれ痔)の原因となる便秘、下痢の症状の緩和を促すおなかにやさしい食養生の提言や食生活の見直しについてもサポートいたします。
ぜひ、ご予約の上お越しください。お待ちしております。
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