秋田県湯沢市

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冷えは万病のもとといいますが、体を温めることはとても大事なことです。

特に女性は冷え性の方が多いので、体調を崩しやすくなります。

また、個人差がありますが、40歳前後から卵巣の機能が少しずつ衰え始め、やがて閉経を迎えます。機能が衰え始めて閉経するまでの期間にも個人差はありますが、およそ10年あり、この期間を「更年期」といいます。



更年期にはエストロゲンという卵胞ホルモンつまり女性の体を作るホルモンの分泌量が急激に減り、自律神経のバランスが乱れ、のぼせやほてり、汗が止まらない、どうきがするなどのいわゆる「更年期症状」が現れたり、風邪をひきやすい、元気もやる気も出ないといった気持ちの落ち込みが現れることもあります。

また、エストロゲンの減少は骨密度が下がる要因にもなるため、骨粗しょう症に注意が必要です。


東洋医学には「気(き)・血(けつ)・水(すい)」という考え方があり、これらのバランスが崩れると体調も悪くなるとされています。その中でも、ホルモンバランスの乱れと関係が深いのが「血」です。更年期はホルモンバランスが大きく乱れるので、この「血」に対するケアが必要です。

血には、体を潤したり、ホルモン分泌を調整したり、体のすみずみまで栄養や酸素を運んだり、気持ちを落ち着かせたりする働きがあると考えられています。

この血が不足している状態は血虚(けっきょ)と呼ばれ、冷えや疲れ、月経痛などの月経トラブル、肌や目の乾燥、抜け毛、不安感や気分が落ち込むなどの精神症状が現れます。

女性は男性に比べ月経や妊娠、出産・授乳などでも血を消耗するため血虚になりやすいと考えられています。



ホルモンバランスの乱れによって起こる「病気ではないけれど、なんとなく不調」な状態と上手に付き合っていくためにも、予約制の漢方カウンセリングを受けながら、ご自身の体質を知り、食事や養生をしながら漢方薬の服用で症状の改善を目指してみませんか?





 

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