【世の中を明るくし、幸せになりたい方は漢方小町堂薬心へ】
2021.07.20
投稿日:2021年7月20日
カテゴリ:日記
①冷たいものを飲むときに気を付けること
漢方的に言うと胃腸は脾(ひ)という部位になり、適度な水分補給は大事ですが、冷たいものを飲みすぎ、この飲みすぎが鍵なのですが、飲みすぎるとお腹を冷やし、下したり夏バテの一つとされる食欲不足となり、後々暑さに耐える体力を維持できなくなるので、ご注意ください。
意識的に、年齢やご自身の体を考えアイス、麦茶、もちろんビール等もいいころ合いにお付き合いされると良いかと思います。
*ビールに関して
ビールは人によってはこでられない、つまり答えようがないくらいこころとお腹を満たす場合もあるかと思います。しかし、ここで知っておいてほしいことがあります。ビールに含まれるアルコールは水分を体の外におしっことともに出す作用があり、適量は良いのですが多すぎると逆に体内の水が出すぎて、そのときに体に必要なミネラルという成分も体の外へ出て体調のバランスを取りにくくなりますので注意が必要です。
飲酒は、水分補給と考えず、飲めば水が出ると考え、別途水分補給を行うと良いでしょう。
それでも、飲みたい方はミネラルをバランスよく配合したとっておきの商品がありますので、ぜひご相談ください。
②クーラーで涼むときに気を付けること
今や夏でも涼しく、こんなにあついのならクーラーで涼むのが一番と考えたくなると思います。
これも、実はほどほどが大事となります。
クーラーをかけますと、設定が20度くらいから高くて28度と体温の36度くらいより低くなります。そのため、本来なら毛穴から汗をかき、その汗をかいたときに体内の熱をうまく体の外へ逃がして体内を涼しくする作用が人間の体に備わっております。
しかし、数時間程度なら良いのですがクーラーにお世話になる時間が半日以上と一日の大半を付き合ってしまうと、体の表面はクーラーで冷えて涼しいのですが、体内の奥の部分には熱がこもり、ひとによっては夜暑くて寝苦しいあるいは、本来寝るときに体温が下がって寝れるのに下がらず寝れないという症状も出てきます。
もちろん、女性などで冷え性の方はクーラーによりより体が冷え体調が思わしくない方もいらっしゃる方も多いかと思います。
そんな時は、入浴と睡眠で夏を楽しむ体作りをされると良いかと思います。
人は、寝る直前と寝ているときの温度差を利用して眠りにつきますので、入浴によって体温を上げ、また、汗をかくことによって適度な体温にしながら、血の流れを改善させ体内の心臓、脳、胃腸、肺、肝臓、腎臓といった臓器等の働きも助け、体全体の調子を整えることができます。
具体的には、寝る一時間前に夏場ですと37~40度以下くらいのぬるま湯に10~20分ほどじっくり入浴し、体をリラックスさせ適度な汗と血流の調節をなさることをお勧めいたします。あくまで例なので、個人差はありますがのぼせない程度の温度と時間でからだをリラックスさせてみてください。
それでも、冷えや眠れず困ったときは当店にとっておきの漢方薬がありますので、ご相談ください。
つづく
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