新潟県柏崎市

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高齢者の雪国暮らし

こんにちは。

きれいな青空が広がり、朝から気温上昇。
夏気分の今日の柏崎。

さて、
夏とはかけ離れた話題ですが…


閻魔市で久々にお立ち寄りいただいた高齢者仲良し3人組。
少し山間に住んでおられ、その地域は同じ柏崎でもけた違いに雪が積もります。
ようやく過ごしやすい季節となり、閻魔市に出てくる気分になったとかで、

「この季節になるといい所なんだけどねぇ~。」と言いながら
冬の苦労話に花が咲き、
この冬は例年にない降り方で特に大変だったとのこと。
自分での除雪は追い付かず、
屋根に積もれば家も傷み、気がもめたという話しに始まり、

屋根の雪下ろしは1回がなんと10万かかるそうで、
「私の家はこの人達より小さいんだけど。」と言いながら、それでも10万円。
自分だけではどうにもならず、2回頼んだとのことで20万。
そして屋根の雪下ろしには安全装置を取り付けるようにと市から言われ、
設備に29万。
補助金が出たとはいえ10万だけだったので、結局19万円の持ち出し。
日々の除雪は自分で行い、その労力たるやと嘆き節。
除雪機だって高いし、高齢女性には無理。
「私ひとりが住むために、こんなにお金がかかちゃう。」と、生きていることへの辛さ。
自分さえいなければ、と、聞いてて少し切なくなりました。


そうかぁ~、過疎の原因のひとつはこれもあり?
そんな風に思ったまちょろん。
いくら生まれ育った大好きな場所とはいえ、
店も次第になくなり、買い物ひとつできず、
高齢になればからだも思うように動かず、
次第にできないことが増えていき、住むのも大変。

どこへ行く当てもなく、その地に留まるという選択肢しかない。
かと言って、ここにいようと思うとお金はかかるし…。

あ~~~あっ、これが豊かな日本の現実なのか。

福祉のお世話になるレベルに達しない、一人でかろうじて生きていける人が零れ落ちる。
なんとかならないのか、と思いつつも

そんなお話をしながらも明るく語る様子に安堵。
ただこれは他人ごとではなく、
この先の日本の未来を考えてしまったまちょろです。

いつまでも元気でいたいのはやまやまですが、
子供のいないまちょろんはどうなるのだろう?と、
そんなこと言ったら、
「子供なんていたって当てにならないわよ。」呟いた親友。
まあ確かにそうかもね。
するともうひとりの親友が、
「子供には絶対頼りたくない!」と。
それは子供がいるからそんなこと言えるんだよね。

 

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