先日20日、大寒に行われる新潟県妙高市の
「唐辛子の雪さらし」をテレビのニュースで見ました。
そうかぁ~、もうこの季節なのね。
大寒というと冬真っ只中だけど、
まちょろんにとってはこの光景、春を知らせるちょっと嬉しいもの。
真っ白な雪の上に撒かれる唐辛子がとてもきれいに輝き、春を感じます。
今年はテレビで見たら、
青空の下で特に赤色が冴えて見え、感激。
*写真は地元タウン誌よりお借りしました
秋に塩漬けにした唐辛子を冬場に雪にさらすと、雑味や苦みが雪に吸収され、まろやかな味になるのだとか。
3,4日さらした後は柚子や米麹に漬け3年ほど発酵。
ただこのさらしている日数はその時々の天気により変化するので、熟練さんの勘とデーターが頼り。
タイミングを見計らい、回収して仕込みへ。
するとこんな製品になります。
↓↓↓
やわらかなペースト状のかんずりは使い方いろいろ。
納豆に混ぜたり、
焼肉のたれに合わせたり、
マヨネーズとの相性もいいし、
鍋にもGood
今ではこの雪さらし、
外国人の方の観光のひとつでもあり、
かなり盛り上がっていました。
時代だよねぇ~。
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