今年、当薬局に新卒の薬剤師が入社いたしました。
一気に局内の平均年齢が若くなり、さらに活気が出たように思います(笑)。
現在の薬局業界は過渡期が続いており、混沌としている印象があります。
何ができれば良い薬剤師と言えるのか?その答えが少し曖昧で、例えば「専門的なコミュニケーションができる薬剤師」と言われてもピンと来ないのが本音ではないでしょうか。
人と接する仕事は答えが毎回決まっているわけではなく、日々の経験から時間をかけて学んでいくのが一番大切だと思っています。
その代わり、答えが決まっている薬の知識、保険の知識はどんどん学んでいってほしいですね。
という事でメーカーさんの製品研修の一枚です。
また、「教える」という事もある意味対人業務。
その人を見ながら必要なものをわかるように伝えていかねばなりません。
教える側も学ぶ事は非常に多いです。
この難しい時代の荒波でも活躍できる人材として成長していただければと思っております。
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