さて当薬局でもようやく一包化（錠剤やカプセルをむいて朝○錠、昼○錠と飲むタイミングでワンパックにすること）の鑑査機器が導入されました。
この鑑査（中身の間違い探し）は今までは薬剤師の目によって行われてきました。昔はこのスピードと正確性が薬剤師の職人技とみる業界の方も多くおられました。
それが今や機械がサポートしてくれる時代へ。素晴らしい時代になったと思います。

しかしそれは同時に、薬剤師に求められる役割が確実に変化している証にもなるでしょう。
薬から人を見る時代へ。
これからも時代にあわせて地域の患者様に求められる薬局であり続けたいと思います。