安易に「昔は~」とは言いたくありませんが、本当に最近のテレビ番組はつまらない。当然、テレビを観なくなりました。朝、準備をしながらニュース番組をつけていますが(観てはない)、自分から観たいと思って観ているのは、朝の連続テレビ小説「はね駒」の再放送だけ。ついつい昔のテレビ番組は面白かったと言ってしまいます。
学生の頃は夜更かしなのもあり、特に深夜番組をよく観ていました。その中でも好きだったのが「カノッサの屈辱」。毎回一つのテーマを歴史になぞらえて説明するコメディ番組。くだらない事を大真面目にやるのが面白い。特に印象に残っているのは「のど飴積分法」の回。
のど飴の歴史を数学の歴史になぞらえて説明するんですが、数学をのど飴がスースーするからスー学と表現するなど何とも秀逸。
浅田飴のCMに出てい永六輔は、浅田飴学派のスー学者A・ロクスケンタウロスだって!最高!
歴史研究家に扮して出演の中谷昇も良い雰囲気を作っていました。
思い出すとやっぱり「昔は~」が出ちゃいます。
ドラマもニュースもバラエティも、もう少しまともな番組を作らないと、近い将来テレビ番組は誰にも観られない存在になっていくんでしょうね。ちょっと寂しいけど。
コメント
すずらん調剤薬局さん コメントありがとうございます。
やっぱり昔の事って脳内変換されて美化しちゃうんですかね?昔のテレビ番組ってすごく面白かった気がします。特攻野郎!Aチームやスタートレックみたいな深夜や土日の午後の海外ドラマとかも。
若い人からしたら、おっさんの戯言ですけどね(笑)
大野薬局さん、こんにちは。
大野さんのブログに見て笑ってるとほんと年がバレます。
ベテランスタッフと自分だけですが、永さんのCM物まねしてました(笑)