今日も元気よく来店された高齢女性(90歳越え)のひとり暮らしの方。
しっかりしているようでて、
ひとりで生活するのにはいろんな苦労が!
困ったお顔で「これでトイレの修理3回目」とのこと。
お話を伺うと、
パットを流してしまうのだそうです。
今式の自動のトイレなので、
動作が遅く、あっと思った時には時すでに遅し。
「もたもたしているからね、流れて行って、詰まってしまう。」と、
立つとすぐに水が流れると嘆いていました。
ひとりだから修理も業者を呼んで直してもらうそうなのです。
考えもつかなかったけど、言われてみればわかるなぁ~。
まちょろん、パットをお買い求めいただいているのでちょっと責任を感じ?切なかったわ。
便利な時代になったとはいえ、
便利と不便は背中合わせ。
いろんな事情で、昔の不便な時代の方が良かったなんてこともあるのね。
昔はそれが不便だなんて思わずに、当たり前だったことがどんどん改良され、
人間の方が時代に追いつき、慣れていくにはそれなりの苦労???もあり、
まあ、もう少し高齢者目線ってことも大事なのかなっ。
見えないところまで想像して開発していくって大変ね。
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