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花粉症対策 ウィズコロナ

2021年2月1日
 
花粉症対策 ウィズコロナ
 
 
|新型コロナウイルス感染防止を日常生活に取り入れた「新しい生活様式」
 
新型コロナウイルス感染防止を取り入れた生活スタイルのことを
英語圏では「new normal(ニューノーマル)」と表現するそうです。
 
ニューノーマルとは、リーマン・ショック等の危機の前後に生じた変化により、
「新たな常態・常識」が生じているという表現として使われたものだそうです。
 
日本で使われる「ウィズコロナ」という表現は和製英語だそうです。
 
 
|2021年スギ花粉飛散予測
 
昨シーズン(2020年)八戸におけるスギ花粉飛散は
初観測が2月22日、飛散開始が3月4日、本格飛散が3月10日頃でした。
4月中旬に飛散は少なくなり、連休前にほぼなくなりました。
 
今シーズン(2021年)も飛散開始が3月上旬、本格飛散が3月中旬と予測されているようです。
 
 
|花粉症対策
 
シーズン前に治療開始
 
症状が現れる前に治療を始めることで症状が現れにくくなります。
症状が現れてから治療を始めると効果が現れるのに時間がかかります。
 
薬の効果や副作用の出方は人によって異なります。
症状に応じて治療薬が用いられます。
自分に合う治療薬が見つかるのにはある程度の期間が必要です。
 
処方された薬を指示どおりに服用する
 
毎日きちんと薬を服用すれば鼻粘膜の過敏性が抑えられて、
花粉が大量に飛散する日でも症状が軽くなります。
自分の判断で飲んだり飲まなかったりすると効果は期待できません。
 
 
|花粉対策
 
花粉がからだに侵入するのをできるだけ減らすような対策をしましょう。
 
マスク・メガネ
 
新型コロナウイルス感染対策でマスクを着用していますが、花粉対策にもなります。
 
目の保護にはメガネが有効です。
メガネはかけない場合に比べて目に入る花粉量はおよそ40%減少し、
防御カバーのついた花粉症用のメガネではおよそ65%も減少するそうです。
 
花粉の飛散している季節にコンタクトレンズを使用すると、
アレルギー性結膜炎の症状を悪化させる可能性があるため、
メガネに替えた方がよいと考えられています。
 
換気
 
新型コロナウイルス感染対策として有効な換気方法は
1時間に2回程度、2方向の窓を開けて数分程度換気をすることだそうです。
 
レースのカーテンをすると屋内へ入り込む花粉を減らすことができます。
 
 
|使用済みマスクの問題
 
屋外でマスクが落ちているのをたまに見かけます。
適切に廃棄されなかったマスクによる環境や生物への影響が懸念されています。
マスクが足に絡まった鳥が発見されたりしているそうです。
使用済みマスクはきちんと捨てましょう。
 
※厚生労働省等の資料を参考にさせていただきました。
 

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