梅雨入りをした秋田ですが
雨が降らない日が続いています。
風も冷たい…
1か月前に、樹木などの花で季節を感じとる事をお伝えしました。
今日ご紹介する花は、
アオイ科のタチアオイ(立葵) です。
立葵は、梅雨入り頃(6月〜8月)から茎の下の方から花が咲きはじめ、
徐々に上の方の花が咲いていきます。
てっぺんの花が咲くと、
梅雨が明けるといわれている花です。
花の色は赤や白、ピンク、黄色等。
大きな派手な花を付けます 。(画像…左←)
立葵は、たくさんの実がなることから
「大望」「野心」「豊かな実り…※1」、
高く伸びた茎に咲く姿が、
「気高く威厳に満ちた美…※2」
という花言葉がつけられています。
また、江戸幕府の将軍・徳川家の家紋が「葵の御紋」と呼ばれることから、
「品格」を感じられる。
そのようなことから女の子の名前にもよく使われている漢字なのだそうです。
(立葵‥ピンク ※1、※2)
アオイ科にも種類があり、
花が小さく野生化しているゼニアオイ(画像…真ん中)、ウスベニアオイ、ハイアオイや
これから咲く花としては、 フヨウやムクゲがあります。
オクラの花(画像…右→)もアオイ科です。
これからの季節は花がいっぱい咲き乱れるので楽しみです。
本日のblog担当は A でした。
コメント