今や4人に1人が花粉症と云われていますが・・・
中国やモンゴルの砂漠から吹いてくる黄砂は中国都市部を通ってくる時に微生物と大気汚染物質をくっつけて韓国を通り日本にやってきます(風は西から東に吹く為)。
花粉の飛び交う時期に黄砂が飛んでくると、黄砂に花粉がくっつき強い抗体ができてアレルギー症状が強く出て、症状が強くなる為にアトピー、喘息、鼻炎が悪化します。時には心筋梗塞や呼吸器疾患により死亡することさえあると言われています。
では何故、砂漠化が進んだんでしょうか??
これは日本人があまりにもカシミヤを求めた結果なのです。山羊一頭が一日に食べる草の量は東京ドーム一個分だそうです。これでは・・・すべてに商業を持ち込んだ結果なのでしょう。日本人のやったことが日本人に返ってきているとも言えるでしょう。
黄砂が吹くと韓国では学校が休みになるくらい危険なものとされています。黄砂の時は外出は控えめに、体を温めて、冷たいものはできるだけ避け、特に夜は水もの(お酒、果汁ジュースetc)はほどほどに・・・。
免疫力を上げるためにはきちんとした食事を摂り、寝不足をしないで体力をつける、外出時にはマスク、メガネを!外出後は洋服のホコリを落とし、早めのうがい、洗顔をしましょう。
【ひと言】
免疫力、抵抗力の低下した人の舌は苔がまったくなくツルツルの状態で、気血や津液(しんえき)(正常な水分)の深刻な不足を表しています。こんな状態の人がアレルギーを起こしやすくなるのです。
コメント
そうだったんですね・・・。
カシミアがここで関係していたとは・・・盲点でした。
地球問題については昨今考えさせられる毎日ですね。