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5%削減で終わるか

今年に入り、初任給5%上昇が国内大手メーカーから続けて発表されているが、物価上昇分を吸収せよという
国の方針に沿っているのだが、果たして、この政策は会社のどの財政政策から成り立つのだろうか、とても疑問である

一方、米国ではAmazon、Meta、Apple、Goldman saxなど、人員削減が5%を目安に行われているGoggleは6%削減
小売業も売り上げが戻らず

米国IT産業の急成長終焉の予兆か

我が国でも、IT化と、自宅リモート就業、その結果の遠隔地に我が家を持つ人達の増加が起き、JR、私鉄の
売り上げ減少が多大である

しかし、米国ではリモート就業を週3日まで限定案が出て来ている

日本ではまだコロナ禍補償の余韻が抜けず、努力を怠る企業、円高円安に振り回されて、決算が大きな影響を受けている、昨日の黒田日銀総裁の提案も、次の総裁までの一時的なもの、その為投資家等は株式投資に余力を移行させているが、統一地方選挙、秋以降の衆院解散の動向に一気一憂することになるだろう

我が国、製薬企業も毎年の薬価削減で企業エネルギーは見当たらず、新製品も海外申請認可、2番煎じを待つだけ
もちろん武田製薬80%、第一三共65%の売り上げは海外依存である
円安が進めば、トヨタ自動車等と同じ、5%増加の高決算となる

逆に円高となれば、5%収益が下がるという皮肉な結果である

エーザイは新認知症薬がやっと米国で認可が下りたが、今までのアリセプトよりは効果はあると思いますが、発想は以前からあるタンパク合成阻害ですよね、

塩野義ゾコーバもやっと国内申請が通ったが、隣国での使用による増産は見込めるが
ファイザー、メルクと同様にCovid19が4月以降、5類に移行されると、保険料一部負担が発生し使用量が極端に減少することが予想される、返品も出来ない薬局の苦しみも想定される

医療機関、薬局の売り上げ減少はこの秋以降本格化されるオンライン処方箋診療機関の増加により、選別されるだろう
もちろんその前に顔認証システム、HPKI自己確認証を備えていない医療機関、薬局は消える方向になるだろう
5%削減で終われば良いが、10%削減を目指されていれば、数年以内に地域医療地図は変わるだろう

その結果、現在の医療用医薬品の慢性的な不足も解消され、医薬品メーカーや医薬品卸も売り上げ増加、経費節減のため、新しい決断が必要になるだろう

その時に現在行っている、配送業務、営業マン人員削減も
急激な業務拡大変更に対し、変更しようにも、優秀な人材は育っておらず、優秀な人材も集まらないだろう

1/19本日の読売新聞2面上部の囲み記事、日本版CDC名称決まるとある
2025年以降 国立健康危機管理研究機構という名称提案を国会にする
組織は国立国際医療研究センターと国立国際研究所を2024年に統合して作られる
どれだけ人員削減、予算削減されるのだろうか、不安もある

(2024年東京医科歯科大学3000人と東京工業大学10000人が統合され、東京科学大学となる予定予算、人員削減が気になっている)

現在考えられている業務は、今年発足する内閣感染症危機管理統括庁に対し、感染症予防、医療、研究などの
情報提供、さらに災害派遣医療チームDMAT、保健師等のIHEATへの人材育成、研修も担うとのこと

7〜8年前に厚労省はIDESという感染症専門家医師を2年間で毎年数名ずつpandemicに対応する為に養成してきた
しかし3年前にCovid19が流行したため、IDESメンバーの仕事、研究、養成から、Covid19対応のための情報収集
検査などの前面に立つことになる、英国、スイスWHO、米国CDC、NIH、アジアなどの研修もCovid19のために思うように行かないことがあったと思う

その研修を受けた人達が今厚労省、感染研、国立国際医療センター、全国の感染症研究者、医師と現在活躍しており
この新しいシステムのために再結集される日も近いだろう

Covid19のための対応が必要と考えられた組織ではなく、その対応はもちろんのこと、海外で起きているマラリア、ジカ熱、エボラ出血熱、鳥インフルエンザの国内広がりを防止すること、今後起きる可能性の
地震、津波、不衛生のための感染症も含めて、彼らに期待することが大きい
現場の薬剤師として、期待度5%削減でも、100%期待していますよ
 

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