次の大きな地震が起きる可能性、七日が目安、注意してくださいと気象庁記者会見
いつも震災後に発表、あまりあてにならない統計確率ですが、気象庁の慣用句である
今回の地震、2011.3,11の余震と報道され、約10年で1〜6強延べ14590回となる
同じ地域ゆえとのこと、でも私は3.11とは別の地震と捉える
3.9に同一地域より北の日本海溝付近で起き、津波30cm、3.11震源が浅く、陸に近くなりM9.0さらに大津波
宮城県沖、福島県沖、三陸沖はエネルギーが溜まることが大きく、10年に1回大きな地震が来る
それを余震とは言いがたい
では同一地域でM7.3以上が1週間位内に起きるかといえば起きない
しかし震源地が茨城県沖、房総半島南西沖、岩手県沖、三陸沖にずれればM7クラスは起きても不思議がない
あの3.11の時はこの地域同時、さらに余震が1年近く続いた
今回は深さ55kmで始まり、40〜60kmに広がる、さらに一連の地震として北に上がり2/14に岩手県沖M5.1深さ40km、さらに同一地域でM4前後が続くなか、福島県沖M5.2深さ50kmが起きる程度である
同一地域で震源が30km以内となると地震も強く、津波も起きる確率が高いが、広域には広がらない地震となる可能性が高い
震源が浅くなれば巨大地震の前震、深いままで大きく揺れると3.11の余震となるのかな
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