おはようございます(o*。_。)oペコッ
今日は『目薬の木』について書こうと思います。
<目薬の木とは?>
メグスリノキとはカエデ科カエデ属の落葉高木です。
「長者の木」や「千里眼の木」、「ミツバナ」、「ミツバハナ」とも呼ばれています。
世界で唯一日本にだけ自生しているカエデ科の落葉樹。
その名の通り、江戸時代から点眼薬や洗眼薬など、現代の目薬の代わりに「目薬の木」の樹皮を煎じて利用されてきました。
目薬の木(メグスリノキ)の樹皮や幹・葉などには多くの薬効成分が含まれており、煎じ液には結膜炎をはじめとして、かすみ目や老眼、近視など、目の健康に効果があるとされています。
<目薬の木茶の効能>
?眼の病気を改善!
目薬の木に含まれる「ロドデンドロール・タンニン」の抗菌作用、収斂作用により、ただれ目、はやり目、ものもらい、アレルギー性結膜炎によく効きます。
また、白内障の進行が止まるという研究結果も報告されています。
目薬の木の歴史は古く、江戸時代以前から眼病の特効薬として評判になっていたそうです。
パソコン、テレビゲーム、読書などをよくする方にお薦めです。
?肝機能の向上
葉や樹皮に含まれるロドデンドロールの働きで肝機能が高まり、解毒作用が活発になるため、「B型肝炎」に特に効き、肝機能が回復します。
日本病院会予防医学委員会の報告によれば、「男性の30%は肝機能検査で何らかの異常が見つかっている」そうなので、お酒を飲む機会が多い方は要注意です。
?動脈硬化の予防
脳梗塞・心筋梗塞などの死に直結する恐ろしい病気の原因となる動脈硬化。
目薬の木は動脈硬化の予防にも効果があると言われています。
有効成分は、葉に含まれるトリペノイドのベータ・アミリン、フラボノールのクエルセチン、その配糖体のクエルチトリン。血管壁が硬くなるのを防ぐ働きをし、動脈硬化を予防します。
目薬の木茶はドラッグストアなどでも売られているようですので、興味のある方は試してみてください(o^-^o)
ではまたヾ(゚-^*)≡(((((((*゚-)ノ
コメント
<<わらびもちさん、
実は私も目薬の木茶のことは最近知りました。
飲んでおけばよかったです(´・ω・`)
心地いいと言っていただいてよかったです!
いつもいる子・・・昨日は黒松にあるけやき薬局に行っていました!
もっと早く教えてくれれば
手遅れにはならなかった(`・ω-)▄︻┻┳═一
けやき薬局さんにはいつも親切に対応してもらって心地いいです。
昨日、いつもいる子がいなくて悲しかったです。