今回の訪問お薬相談サービスは、「
薬の整理で困っている」とケアマネから連絡を受けて出動。今日から介護サービスが始まるお宅で会議です。
担当のケアマネ・ヘルパーステーションの方・花園薬局の薬剤師でこれからの対応の検討会が行われました。
まずは家の中の大清掃から始まり大量の残薬あり。
内服薬はご家族が
ラップで一回分ずつ包んでいました。
この作業も大変なご苦労かとは思いますが、降圧剤などが間違って入っていたり、入ってなかったりといった状態です。
そこで大量の薬の山を一度、薬局に持ち帰り全員で仕分けして、まず錠剤だけ一包化して差し上げました。
あとは次回受診の際に医師に相談すべきことを付き添いのヘルパー・ケアマネにアドバイスし、ご家族にも100円ショップで好みのピルケースなどを購入してもらうようご協力をお願いしてきました。
これで、どこまで改善されるか。また検討です。
薬局ではこんな事もしておりますので、お薬でお困りの方は是非一度ご相談下さい。お待ちしております。
薬局長 佐々木 仁
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コメント
すずらんさん。
いつもコメントありがとうございます。
今回のケースは当薬局からの投薬でないお宅への訪問だったので、まったくのゼロからスタート・トライです。
ケアマネからあまりの残薬の多さに「花園薬局で薬をお願いできないだろうか?」との依頼で、これまでの情報などを教えてもらい患者様の生活の向上・アドヒアランスも含め、これから医師とも連携を取っていきたいと思っております。
こんばんは。
宮城のすずらんです。
これが現実ですよね。特に整形のシップはダンボールにびっしり在庫してるとか、分3の内服も整腸剤、漢方などはコタツのなかにごっそりとか・・。
医療費増加の原因の要因となってますね。
患者や家族のアドヒアランスの低さもありますが、われわれの責任も重大です。
それにしてもインテバン無惨です。