4月から花園薬局では訪問お薬相談をしています。
お渡した薬が適正に飲まれているか?残薬を確かめ、服薬支援の為に自宅にお伺いしています。
薬を一包化している患者様では介護サービスを受けている方が多く、ヘルパー・ケアマネージャーと連絡をとりあいながら改善を進めていきます。
今回のケースでは、認知症が進んでいて薬の服薬がバラバラの状況をミーティング・相談して対策を練りました。
処方せんの発行されている病院にも剤型変更の希望を伝えました。
医療と介護関係の方々を結んでいるのは患者様です。
その一人の患者様を自宅で自分らしい生活ができるように手助けをしたい。
その気持ちが話し合いの根底にあるのだと改めて感じました。
これから現実に起こる超高齢化社会に向けて、
まずは自分たちのできることから、身の周りから良くしていこう!
震災の時に強く思った気持ちを、これから行動に移していこう!
花園薬局が「地域の生活資源」となって
学区・町内会の地域の方々とみんなで、
健康で笑顔に暮らせる街づくりを手助けしたいです!
自分達から新たな一歩を踏み出そうと思います。
コメント
秋野さんへ
待ちの薬局から街の薬局へ!
未来の在宅医療が私たちの地域文化になるように、花園薬局の新たな挑戦です。頑張ります。
佐々木仁さん
ついに調剤室からカウンターを飛び越えて街に飛び出しましたね。
目の輝いている薬剤師、地域では在宅、院内では病棟活動をしています。したいことでなく、やりたいことでなく地域の人々がしてほしいことができる薬剤師になりたい。昔小樽で汚い小路にお花を植えて地域の人に喜ばれましたね。あれが今日の始まりかな。よい看取りができる地域こそよき子育てができる地域。子供たちが仁さんの背中から幸せに生きることを学んでいます。役に立てて、誉められて、必要さされて、愛される。究極の幸せが花園薬局の明日にある。