先週は在宅医療の勉強会が夜に2回ありまして、興味深く聞いてきました。
どうやって疼痛を緩和してあげるかが最重要な事。
終(つい)の場を有意義に生きる事の手助けをする事。
特に寝たきりの褥瘡(じょくそう)に関する話は、初めて聞く現場の話にとても関心を持ちました。
味覚障害・食欲不振・口内炎などに使用される亜鉛(Zn)が、褥瘡治療にも有効な事を聞いて驚きました。
興味のある方、詳しくはhttp://www.geocities.jp/ryu_kurasawaへアクセスしてください。今回の講師のHPです。
在宅の経験は無いですが、花園薬局もこれから医療チームとして在宅ターミナルケアにどのような形で参加できるのか?
勉強・模索中です。
※写真は3年前に肝癌で亡くなった日本を代表するプロウインドサーファー・飯島 夏樹の書いた本です。
コメント
そうですね。はじめの一歩を踏み出すかどうかなんでしょうね!
自分も地域で何らかの役に立ちたいと思います。
確かに・・・
相変わらず、ガンは日本人の死亡原因ダントツNO1ですからね。
治す事以上に、最後までうまく付き合っていく事が重要なのでしょう。
私は、医者でも薬剤師(笑)でも無いので、直接治療に携わる事は無いのですが、何か出来ないか?ということで、今年は、がん患者支援チャリティーイベント『リレーフォーライフ』に参加します。
患者さんと一緒に歩こうというもので、全国各地で大きな話題になりつつあるようです。
こんな私でも、少しでも役に立てればという想いと一つの勉強と考えてます。↓(がん患者支援プロジェクトです。参考までに)
http://www.cpsp.jp/index.html
とろる。