患者様に「余っている薬はありませんか?あったら薬局に持って来て下さい。」と声をかけていたら、数か月分も持って来てくれた方がいました。
予想以上の多さにビックリ!!
そこで処方医に問い合わせ、持って来てくれた薬の分だけを取り消してもらい、一包化して差し上げました。
これから調剤薬局は薬を患者様に売る・渡すだけではなく、服薬管理・工夫などアフターもサポートして、はじめて評価・信頼される時代になってきます。
以前もブログで書きましたが、国の年間で飲み忘れ・捨てられている薬の試算額は8000億円だそうです。
様々な国の無駄使いが報道されていますが、薬代の節約が出来るのは薬局の役割だと思います。
世界には貧困や災害で医療を受けられないで亡くなっている人達が沢山います。
薬を無駄にしないで下さい。
お願いします!
皆さんの「地域かかりつけ薬局」「近くに居る薬剤師」に相談してみて下さい。
きっと力になってくれます!
コメント
とろるさん、お久しぶりです。
北海道は「よさこい祭り」の時期ですね。
ラジオで脅迫状のニュースを聞きました。大丈夫ですかね?何も無いと良いのですが。
とろるさんも「お薬コレクター」に遭遇しましたか!
「売るほどある!」「これだけあれば店が開ける!」
そうでなくて、飲んで下さいね〜!!
確かに、『もったいない』です。
花園薬局さんのように患者さんとしっかりコミュニケーションを取れていれば、このような素晴らしい事がおきると思いますね〜
先日、こういうのを経験しました。
仕事柄、お客さんの家にお邪魔した時に良く薬を見せられるのですが、そのお客さんはタンスの引き出し3つ位パンパンに処方薬が入っていて、その何十種類の薬を自慢するのです。いろんな種類の薬を『集める』のが、あたかも趣味のようになっていました。
極端な例かもしれませんが、実際薬局側・患者さん双方にそういう意識が少ない(ない)と思います。
是非、花園薬局さんには、地域のリーダーとしてこの部分に関しても推し進めて下さい。
PS.オチのない堅い話ですみません。
とろる。