毎年、恒例の花の時期が薬局にもやって来ました。
あまり花の名前など詳しくはありませんが、好みの色・形で選んで寄せ植えしています。
キッカケは以前、小樽で勤めていた調剤薬局の社長です。社長は「フラワーマスター」と地元では呼ばれていました。「小樽の街を花で埋め尽くしたい!」と夢を語ってくれました。
薬学生の頃に、その薬局で花植えのアルバイトをしました。
白衣にスコップと軍手という格好で、薬局の周りの雑草を抜き、土を起こしインパチェンスを沢山植えました。小樽市内にある10店舗と更に商店街にも植えました。夏になると市内が花でパッと明るくなります。
薬局の前では患者様と花の話題で和気あいあいです。
「お花が綺麗ですね〜。」「どんな土や肥料を使っているの〜。」「暑いのにご苦労様です。」とよく声を掛けられました。
特に眼科の前は「目を手術したら花の色がとても綺麗に見える!」と嬉しい声に感動しました。
青森でも花を通じて人と人との心地良いコミュニケーションと、華やかな街並みに少しでも貢献できればと思って、毎年やっています。
花の魅力は人の心を癒してくれたり、元気・やる気を与えてくれます。
今年の寄せ植えは「活気溢れる感じ」のイメージで植えてみました。
風に揺れている元気な花たちです。
コメント
みやさん、すみよしさん コメントありがとう。
インパチェンスだぞ。懐かしいだろ。
一緒に働いていた時は本当に楽しかったですね!
あの社長がいつも側に居て将来の夢・ビジョンを語ってくれたからだと思います。全体会議の後は、いつもやる気が沸いてくると言うか。希望を持って頑張れた気がします。
いつか小樽で集合したいですね!
こんばんは。
とても懐かしいです!!
俺も南樽で社長と一緒にインパチェンスを植えた記憶があります。
本当に懐かしい!
花は見ているだけでも癒されますね。
あの頃は気付かなかったことだけど、今思えば患者さんは花に癒されていたのかなぁと思います。
俺も薬局を開設する機会があれば花に満たされた薬局にしたいねぇ!
『花園薬局』も良い名前だね。
応援してます!
すごい!あの楽しかった小樽時代のノウハウをめちゃくちゃいかしてってますね。社長!
今、神奈川の薬局にいるんですが仕事の仕方教えてあげてくださいな〜。
グリーンロードの花園薬局にいた彼はどうしたんでしょうか?