7月中旬、仕事を終えた後、息子の様子を見に、家内と二人最終フライトで北海道へ。
3人とも気分転換が必要となり翌日早朝から小樽へ。
午後に立ち寄った印象深い場所。それは
「小樽ビール・小樽倉庫No.1」(1995年夏、小樽運河沿いの倉庫で誕生)
「ビール純粋令」に基づき、ドイツのブラウエンジニア、ヨハネス・ブラウンが醸造する本物のドイツビールが飲める場所。
ここでは、無料で醸造所の見学ができます。驚いたのはホール内にある醸造釜はなんと現役稼働中。見学の途中では、ビール醸造に使用される本物の麦芽の試食、まだ発酵する前の麦汁を試飲でき、リアルにビール醸造を体感できるツアーです。
案内して下さったAさん、普段は営業のお仕事をされていて案内は今日が最後ということ。とてもシンプルでわかりやすい説明でした。どうもありがとうございます!!
見学の後はホールでゆったりビール三昧。ピルスナー、ドンケル、ヴァイス。説明を聞いた後はより親しみが増し一層おいしく感じる至福のひと時となりました。
自分はビールも含めアルコールには弱くおおよそ翌日にはダウンということが多かったため普段はほとんど飲みません。今回昼下がりからしっかり飲んだのですが、その日も翌日も全く影響がなかったのには驚きました。ビールが苦手と感じている方も是非一度お試しあれ!世界が変わりますよ。
(写真:無料見学ツアーで解説して下さったAさんと)
【参考】
「ビール純粋令」:1516年、ドイツ。バイエルン公ウイルヘルム4世が公布した条例で「ビールの醸造には麦芽、ホップ、水のみを使用すべし」というもの。その後、16世紀半ばに「酵母」が加えられ、「ビール純粋令」は現在の形に。品質にこだわるドイツでは、約500年もの長きにわたり「ビール純粋令」は守られ続け、21世紀の今日まで脈々と受け継がれているそうです。
小樽ビール・小樽倉庫No.1 住所:小樽市港町5-4 TEL:0134-21-2323
参照記事:小樽ビールホームページ
https://otarubeer.com/jp/?page_id=357
コメント
見ました!
小樽ビール飲みたい!!